お客様の声

防犯対策は快適な店舗への取り組みでした

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T県で大通り沿いの大型コインランドリーを運営されているオーナー様のおはなしです。

テレビの特番で度々放送される「警察密着24時」は、地上波でお茶の間に届けられる事件の現場。放送できる範囲の衝撃映像です。その中で、コインランドリーでの盗難が扱われることもあります。その番組内では、店舗の天井のカメラで録画された映像が使われることもあります。カメラは犯行を映しているが、その時の犯人の行動を抑止できていない。

事件が起こった店舗には近寄りたくない。コインランドリー自体も、どんな事が起きるか分からないから怖い。そんなイメージもついてしまうかもしれません。しかし、事実です。

「自分の店舗で、このような事件が起きたら嫌だな。防犯カメラはあるものの、その他に何か取り組めないだろうか?」と考えたオーナー様が、考えたのは「できる限り洗濯乾燥が終わるまで、できる限り店舗の中で待ってもらえば、防犯になる!」というアイディアでした。

各店舗の立地環境により、治安や条件が異なりますので、あくまで事例の一つとして紹介いたします。

犯罪が起きるのは

  • 洗濯乾燥が終わる時間まで店を離れている
  • 店舗内に犯人以外に誰も居ない時

それに対して、常駐スタッフを採用したりパトロールを増やしては、人件費コストが掛かります。洗濯している人は、機械が止まる時間が分かるので、それまで店舗を出てしまう事が多いです。

そこで行ったのは

  • テレビを置いてつけっぱなしにした
  • リモコンはチェーンでつなぎ盗まれないようにした※1
  • テーブルでスマホを充電できるようにした
  • フリーwifiを設置した※2
  • うまい棒ひとり1本サービス※3

※1テレビリモコンを置かない時間もあるそうです。
※2ログイン制で1日1回60分のように設定が出来るようです。
※3おかしのサービスは、普段より人に居てほしい時に投入するそうです。

もともと広さには余裕のある店内で、作業台のテーブルの他、窓際にカウンター席。イスも硬い椅子ですが6つほどありました。ここで、利用者に店内で待っていただく工夫をすることで、人の目が監視する店舗になりました。

人が複数名居て出入りするときにはあまり意味はありませんが、利用中の人が居なくなる時に「関係ない人に洗濯物を開けさせない」ためには待っている本人が監視するのが一番確実です。来客数の波を把握しつつ、狙いの時間帯に店内で時間待ちをしてもらえれば効果があります。

そんな防犯事情は全く知らない利用者様から「ここのランドリーはテレビ見られるので、となりのほうよりいいね」「スマホ充電できるのマジ神」と、褒めていただいたそうです。

「次はどんなサービスをしたら、居心地の良い店内になるかな?」と話しをしてくださったオーナー様は、防犯というよりも利用者にとっての便利な空間を考えているようでした。

各店舗の立地環境により、治安や条件が異なりますので、あくまで事例の一つとして紹介いたしました。

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