冷房の終わるシーズンにはエアコン清掃をしましょう。
夏場の暑い中で冷たい空気を作りだす冷房機能は、エアコンの中で多くの結露が発生します。
そのまま放置すると、カビが繁殖して店舗内の臭いが酷くなったり、健康に被害を加えることがあります。
シーズンが終わる前に内部洗浄を行うことで、ランドリー店舗内を清潔な空間に保つことができます。
他にも、エアコンをキレイにするとこんなメリットがあります。
電気代の大幅なコストダウン
たくさんの衣類や布団が出入りするコインランドリーは、一般的な室内よりも多くほこりが舞っているため、エアコン自体の汚れるスピードがとても早いです。
フィルターやファンにほこりやチリが付着していると、空気の吸い込みや吹き出しを妨害され風力低下を招きます。
その結果、風量を上げるために「強風」運転を行い続け、無駄な電気代がかかるのです。
普段からこまめにエアコン内部を清掃することで、余分な力を加えず適切な設定で室内を快適にすることができます。
故障やトラブル低減
エアコン内部に汚れが溜まると、正常な稼働ができなくなり機能が低下する場合があります。
「冷房に設定しているのに冷たい風がでない」「吹き出し口からぽたぽた水が垂れてくる」など。
機器寿命内の異常は清掃、点検不足の場合がほとんどです。
エアコン本体だけでなく、室外機の清掃も同時に行うことでトラブルを減らすことができます。
ランドリー利用者の満足度アップ
長らく清掃を怠っている状況では、カビやほこりがまじった空気を放出し続けることになります。
雑菌が含まれる風は”臭い”が酷いため、利用者様が不快な思いを抱いてしまうかもしれません。
ランドリー店舗内の空気環境が悪いと、洗濯機や乾燥機にも不安を感じてしまう恐れがあります。
常にお客様が満足する清潔空間を保つためには、定期的なクリーニングがとても大事なのです。
一度、店舗のエアコンチェックをしてみてください。
・吹き出し口に黒い斑点がたくさんある
・うっすらとホコリが溜まっているのが見える
・エアコンをつけるとカビ臭い
このような症状があれば、掃除のサインです。
ランドリー店舗内のエアコンクリーニングは、専門知識と分解技をもつランサポスタッフにお任せください。