まれに遭遇する、どうしてこのままだったの?という店舗のお話しです。
オーナー様がコインランドリーを開業されて、しばらくたってから当社のことを知り、サービスを使って頂くケースが多いです。既にオープンしている店舗なのに、訪問してみると「なぜ、このままなのか?!」ということがあります。
冬にオープンしたというA店。春先に当社が清掃・集金を担当することになり、日差しが強い初夏になって気づいたのは…。暑い!乾燥機が終わり、きれいになった洗濯物を取り出すために扉をあけると、まるでサウナのよう。この店舗の周辺には競合店もあることから、オーナー様に空調の件をお話し、天井付けの扇風機を付けることとなりました。お店の規模からエアコンは過剰投資と判断。扇風機があるだけで、かなり快適になりました。
マンションのオーナー様が1FのテナントにオープンしたB店。こちらは、オープンから半年たったくらいに当社へ問い合わせいただき、コールセンターと清掃をご利用いただくことになりました(マンション上階に住まわれるオーナー様がご自分で集金されています)。スタッフが初めての清掃へ向かうと、無いのです。水道、手洗い、流しが。もちろん、給水管から洗濯機へは水が行ってるのですが、その他に店舗内に蛇口がひとつもありませんでした。
清掃に水を使う以外に、ご利用者様が手を洗えるくらいの水道があったほうがいいですね。後日、店舗の角に小さな流しを増設となりました。
ほんの一例ですが、オーナー様が「数ヶ月の運営していても気づかなかった!」という盲点が意外にもあります。近所の競合店があれば、ランドリー利用者は不便を感じても何も言わずに去ってゆきます。
たくさんの店舗を見てきたランドリーサポートのコインランドリー管理は、機械的に管理代行業務をするだけでなく、安定運営のために気づいたことを、オーナー様にご報告させていただきます。
また、開業が決まっているオーナー様、オープン前の相談も力になります。
24時間コールセンター、清掃、集金、全部でも、一部でもご活用ください!