共働き世帯が年々急増している昨今、働く主婦のライフスタイルを手助けするコインランドリーの需要が高まっているそうです。
家事を行える時間が減るのに洗濯物の量は増えていき、家庭にある洗濯機の容量では溜まった洗濯物の全てを1回で洗いきれないこともあったり。
そこで活躍しているのがコインランドリーです。
大量の洗濯物をまとめて洗えて、尚且つ乾燥まで行うことができるので、家事の時間短縮に役立つと働く主婦層には強い味方になっているそうです。
また近年では、小さな子どもが靴を脱いで本を読めたり、塗り絵をして遊ぶことのできるキッズスペースを備えたランドリー店舗もあります。
子どもが退屈しない空間作りも、ママさんにとっては嬉しいですね。
先日、群馬へ行ったスタッフから聞いた話しですが、ランサポが清掃と集金を管理している群馬県のとあるコインランドリーには、付近にある公園や飲食店など、その地域を紹介する散策マップが置いてあるそうです。
手書きで制作されていたことから、ランドリーに来てくれる方にむけたオーナー様独自の取り組みではないか、とのことでした。
洗濯物を回している空き時間に、お子様と一緒に手にとって読んだり、ふらっと散策に行ってみたり、通常のコインランドリーにはない楽しみがある店舗として、印象に残りますね。
店内が明るいので夜間の利用も安心、いつもキレイで清潔感があるなどのほかにも、ワンポイントの工夫が主婦層の利用増加につながるかもしれません。