気温が暖かくなる2月から4月は、衣替えや花粉症対策などで大物を洗うためにコインランドリーを利用する方が増える傾向にあります。
コインランドリー店舗内の洗濯機、乾燥機がフル稼働する繁忙期こそ、機械の故障は避けたいですよね。
普段からメンテナンスをしているはずなのに、「お金を入れたのに洗濯機が動かない」「乾燥機を使ったのに洗濯物が乾いていない」など、利用者様からクレームがきたことはありませんか?
その原因は、排気ダクトにあるかもしれません。
室内の空気を外に排出する役割を持つ排気ダクトは、ホコリが多く飛び交うコインランドリー店舗内の淀んだ空気を外へ逃がしてくれます。
ただ、排気ダクトは長い筒状の形をしているので、室内の空気を外に送っている途中に、どうしても細かいチリやホコリがダクト管の中に溜まってしまいます。
日々少しずつ蓄積してしまう汚れを放置すると、知らぬ間に山のような汚れが溜まり、空気の通り道がなくなることによって排気ダクトの機能が低下してしまうのです。
排気ダクト管の中がキャパオーバーになると、今度はランドリー機器に支障が現れ始めます。
洗濯機、乾燥機に溜まるゴミの量が通常よりも増え、機械自体が正常稼働しなくなる原因となります。
儲け時こそ、機器のメンテナスと排気ダクトの清掃を怠らずに、利用者様が快適に使えるランドリー店舗を維持したいですね。
定期的な清掃を行うことで、故障を低減することはもちろん、電気代の大幅なコストダウンにもつながります。
ランドリー店舗内の換気ダクト清掃は、専門知識と分解技をもつランサポスタッフにお任せください。