ニューヨーク州ブルックリンエリアのコインランドリーを探すため、地図アプリで「COIN LAUNDRY」というキーワードで検索しました。地図上にいくつかの候補が出て、Clean Rite Center という大型店舗を見つけMAPアプリにピンを立てておきました。
ニューヨークにある数々のショップを見て気づいたのですが「COIN LAUNDRY」という文字は全く出てきません。
・Family size washers
・The Landry service
・Self service
・Laundromat is OPEN
などなど。どうやらコインランドリーという言葉は、日本でのみ通用する和製英語のようです。
英語ではコインランドリーは、「laundromat」(ランドーマッ)です。あらためて地図アプリで、ブルックリンの「laundromat」を検索してみると、ショップの90%は店名にランドロマットが付いていました。
※Brooklyn Coin Laundryという名前のランドロマットが1軒だけありましたが、ニューヨーク州ではなくミシガン州でした。
コインも、ランドリーも英単語なので、英語圏で通じると思ったらそうではないようです。
コチラで思っていたことが、アチラでは違っていた。
コチラの思い込みで、それ以外のことは思い浮かばなかった。
ということが、世界にはまだまだあるのでしょう。
まだコインランドリーを利用していない人たちの中には「コインランドリーは家に洗濯機がない人が行く。洗濯を干せない雨の日に行く」という先入観があり、アップデートできていないケースも多いのではないでしょうか?
コインランドリーでは・・・
☆大物洗いができる
☆生乾きの匂いも解決
☆ダウンジャケットも洗える
☆清潔で肌に優しいコースもある
☆花粉やダニ対策
こういった利点を、まだ知らないで通り過ぎている方々がいます。
利便性、清潔さ、信頼性をアピールすることで、初めて利用するお客様にも来店して頂きたいですね。