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すき間バイトアプリを使ったオーナー様の話

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「スキマ時間にすぐバイトができる!給料がすぐに振り込まれる!」と話題のバイト探しアプリで、バイトスタッフを雇ってみたというオーナー様にお話を聞く機会がありました。

オーナー様は、本業では飲食店を3店舗経営されており、副業としてコインランドリーを1店舗オープンされていました。

バイト探しアプリの革命とも言える、スキマ時間バイト系の概要は・・・
『今日の18:00から11:30まで、居酒屋のホールをやってほしい』という募集に対して、バイト希望者はエントリー、マッチングすると、面接無しで働きにやってくる。バイト希望者は、アプリへのアカウント登録の時点で、免許証やマイナンバーカードなどで個人の身元確認を済ませています。
バイトが終わると、キャッシュレスのペイ払いの仕組みで、ギャラが渡される。

そして、
バイトスタッフは仕事場の評価を行う。
雇用した側はバイトスタッフの評価を行う。

どうも、この相互に評価するという仕組みが、アプリ自体の信頼性を上げているようで、評価の低いバイトさんをお断るすることもできる反面、評価の低い地雷系仕事場には応募する人も居なくなるそうで、評価経済社会の最先端といったところ。

近所のスーパーでもレジ打ちのスタッフにところに「本日、臨時バイトスタッフです。店内の案内は出来ません」というプレートが立っていることがあり、おそらくスキマ時間バイトアプリのスタッフかと思われます。

さて、オーナー様のお話ですが、飲食店で募集したところ、複数名のエントリーがあっていい人が来てくれたそう。
お店自体が繁華街にあり、バイトの人が来やすい。
ヘルプで火曜日~日曜日の5日だけの予定で来てくれたバイトさんは「もともと客で来たことがあります。いい店だと思っていた」という方で、5日間の働きを見て「うちで、すっと働いてほしい」というアプローチをして、時間や曜日は相談に乗りつつスタッフとして長期に働いてもらうようになったそうです。
「数十分の面接で採用・不採用を決めるよりも、すき間バイトで実際働いている姿を見て、こちらのお店の評価もしてもらってバイトスタッフになってくれる。この方法は、いいですよ」と、笑顔で話されていました。

しかし、一方でコインランドリーの店舗清掃をすき間バイトアプリで募集をしていたところ、飲食店よりも応募が少ない。
そして、リントフィルター清掃を教えなければいけないので、入れ替わり立ち替わり新しい人が来ると、その度にリントフィルターの説明をしなければならない。コインランドリーの店舗内で、オーナー様が1台を見本に実演して見せ、8台をバイトの人が掃除するのだが、オーナー様も店舗に来ているので「俺がやればいいか」というマインドになるとのこと。
「面接なし、今日仕事して、明日振り込み、というスポットワークは、飲食店のホールとか、ルールやマナーの分かりやすい仕事向きですね」
コインランドリー清掃は、バイトスタッフからの評価は「店舗の掃除で1時間位で終わるのが良いが、機械に溜まったフィルタのホコリとりなどがある」という内容でリピートしてもらえず、だったそうです。

そのような経緯があり、コインランドリーの清掃を、私どもランドリーサポートに依頼して頂きました!ありがとうございます。

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